テスト:

「尚古会(しょうこかい)」について
祖父・吉田徳義の代は「奈良印刷」という印刷屋でした。
父の話によると、当時、祖父は志賀直哉の「高畑サロン」にも出入りしていたようで、市井の詩人でもあった彼はこの地にも文人画人が集うサロンを作りたいと考えたようです。その会を「尚古会」と名付けました。「尚古会」の具体的な活動内容については不明です。
ただ、祖父が亡くなり「奈良印刷」を閉めた後も、彼が残した製品・印刷物は「尚古会」の商品として、叔母たちによって細々と引き継がれました。

現在の「なら尚古会」商品も、その流れを汲むものです。
受け継いだものです。

 1F「ギャラリー・テガイハウス」について
今あらためて、この家屋をギャラリーとして再オープンします。
若手の作家さんが気軽に使っていただけるギャラリーを目指します。
この場所が、未来を作ろうとする人たち、そして、彼らを応援したいと思う人たちが出会う場所になればいいなと思います。
 結局、これも祖父の夢を引き継いだことになるのかも知れませんね。

 2F「リラクゼーションルーム・テガイハウス」について
来春1月、再オープン予定。

 「奈良 尚古会」の製品について
祖父の「尚古会」の流れを汲む商品群です。
主に、奈良の文物をあしらった和紙製品、便箋・一筆箋などを取り扱っております。祖父の代から扱ってきたテーマと題材(デザイン素材)には、
大きく分け3つのカテゴリーあります。

テーマ・題材
◯万葉植物:昭和初期の名工 吉田包春 原画
◯古瓦拓本:奈良の老舗書店 豊住書店*との共同制作
◯お水取り:新薬師寺住職にして練行衆 福岡隆聖 原画

備考:
なぜ、これらの素材が尚古会に残されているのか。
詳しいことは分かりません。ただ、父の話によると、どうやらサロンとして機能した「尚古会」のもと、これらの方達との交流の中で生まれた商品だった様です。

 この家屋が、今はシャッター通りとかした「手貝通り」と「きたまち復興」の一拠点となることを願い再構築します。また、この家屋の活用が、1
サンプルとなることを目指します。

皆様どうぞご利用ください。

それでは、よろしくお願いいたします。

2021年吉日 店主 吉田龍太

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追記
*150年以上続いた奈良の名物書店「豊住書店」は、2021年10月末をもって惜しまれつつも閉店となりました。
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